鍼灸で不妊治療 蘭静中医鍼灸院

蘭静中医鍼灸院

不妊治療 鍼灸 埼玉 浦和 女性専門

〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-7-18ワタナベビル4F
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30年間の 経験と実績がございます。
鍼灸で不妊治療 蘭静中医鍼灸院

中医学と不妊について

中医学において、

  不妊とは体の状態のことであり

         決して病気ではありません。


結婚をして正常な夫婦生活を営んで妊娠を望んでいるのに、2年以上経っても子供に恵まれない状態のことを、不妊と呼んでいますから病気ではありません。

健康な夫婦であれば避妊しない限り、約80%方が1年以内に、90%の方が2年以に妊娠されていますので、不妊と呼ぶには確実なところで3年と考えれば良いでしょう。 そして最近の統計では6組に1組が不妊ともいわれています。

原因としては、働く女性が増えて心身共に無理を強いる生活を送り、また男性においても過度なストレスなどが、ホルモンの分泌を低下させて不妊の増加に影響しているとも考えられています。       

不妊
に対して高度生殖医療が日進月歩的に進化して、次々新しい方法が考案され、妊娠できない人を絶望の崖から救い、希望をもたらして来ました。

でも高度生殖医療とはいえ、成功するためには良い卵子を得る、良い胚が育つ、ふかふかとした子宮内膜などの条件が必要なのです。そのため西洋医学は患者のホルモンバランスを見極めて、月経周期に合わせていろいろなホルモン剤を投与します。

ホルモン剤の使用目的はいかに”効果が良く・早く” なのですが、それなりに患者は身体の副作用の苦痛に耐えられず、中断したり諦めたりする方が数多くいらっしゃいます。  

また、繰り返しの排卵誘発剤の使用により、卵巣機能が低下して閉経に至る例もあります。それらの状態を防ぐことが出来るのが、中医学(東洋医学)なのです。     

不妊をはじめ、女性のおからだの不調の対処は、中医学(東洋医学)の得意分野です。中医学といえば鍼灸療法と漢方療法です。妊娠に至らないのは、必ず心身の
どこかにその問題となる状態があるはずです。




◆中医学では不妊に関して、どのように考えているのでしょうか?
 

中医学では不妊を症状別に大きく4つのタイプに分けて、
さらに詳しく分類すると合わせて6つのタイプがあります。   
    
自分はどちらのタイプに近いか?しっか
とチェックしましょう。
  


タイプ1.腎虚グループ
  

中医学では生殖機能をコントロールするのは「」であると考えています。不妊の中にもっとも多いタイプです。
この働きが低下すると、卵子の成長と排出に支障を来たします。ですから中医学による
第一歩は、腎の働きを強化することです。  
腎虚にも、更に3つにタイプを分けています。  

①.腎気虚
 
腎気とは、生まれつき持っている腎の精気(性ホルモンに相当する)ことです。これが衰えると老化現象が現れます。

症状として
:生理周期の乱れ、酷ければ閉経になる。めまい・耳鳴り・腰と足が常にだるい・疲れやすい。高温期でも基礎体温が上がらない、或いはわずかしか上昇しない。  


②.腎陽虚
 
腎陽とは、五臓六腑の機能を促進し、温煦(温める)する作用というものです。これが弱くなると、体は全体的に冷えてしまいます。  
症状として:腰腹部冷痛・手足の冷え・頻尿・下痢しやすい・男性は陰萎・早漏・性欲減退・女性は不妊(ホルモンの低下、卵胞発育不良、排卵障害、基礎体温が上下不安定、生殖器の発育不良)など。他の臓腑の働きも衰弱を引き起こす。  
施術方針:鍼灸で温腎助陽助妊(腎を温めるに事により、妊娠し易くする)  
常用漢方薬:八味地黄丸・牛車腎気丸・など  
よく使う生薬:肉桂・杜仲・続断・莵糸子・巴戟天・覆盆子・肉?蓉など  

③.腎陰虚
 
腎陰とは全身の各臓腑を滋養し、潤沢にするものです。これが不足すると各臓腑を潤すことができないので、一連に熱っぽい症状が現れる。
症状として:不妊(黄体機能低下や子宮内膜が薄い)・生理がよく遅れ、量も少なく・めまい・耳鳴り・腰、足に力が入らない・手の裏や足の裏や、胸などがほてる・煩熱・のぼせ・寝汗・口や喉や皮膚が乾燥する・顔色に艶がない。舌が赤く乾く、苔がない。  
施術方針:鍼灸で滋補腎陰、助妊(腎陰を補うことにより、妊娠しやすくする)  
常用漢方薬:六味地黄丸・など  
よく使う生薬:山茱萸・枸杞子・熟地・女貞子・当帰・白芍     


タイプ2.肝鬱気滞グループ

次に多いのが「」です。ストレス、過労、悩み、怒り、長期的に感情を抑えるなど、先ず傷付くのは肝である。当院では不妊の人の3割ぐらいはこのタイプです。
肝が影響されると、肝気の巡りが滞ってしまう。人体において気と血は並行して(離れなく)流れている。気滞により血も滞り、そのため子宮・卵巣に栄養を送れなくなって、妊娠し難くくなる。  
症状として: 生理が早く来たり、遅れたりする・生理前から乳房や下腹部が張って痛い ・生理痛・生理血中に塊がある・普段から精神的の抑うつ、或はイライラして、怒りっぽい。  
施術方針:鍼灸で疏肝理気助妊(肝気の流れを良くして、妊娠し易くする)  
常用漢方薬:加味逍遥散・抑肝散・当帰芍薬散・など  
よく使う生薬:柴胡・香附子・当帰・白芍・川窮・牡丹皮・延胡索など    


タイプ3.痰湿内阻グループ

肥満な人や脾腎の弱い人は水の代謝が悪く、水湿が体内に溜まる、長期化すると湿痰が生じる。この湿痰は気の巡りを妨害し、子宮・卵巣の周りに脂膜を作り、妊娠し難くくなります。  
症状として:
肥満な体質・生理がよく遅れる・酷ければ閉経に至る・おりものが多い・めまい・動悸・顔色は艶がない・舌苔が白く厚い。   
施術方針:鍼灸で除痰?湿助妊(痰、湿を取り除いて、妊娠し易くする。)  
常用漢方薬:防已黄耆湯・苓桂朮甘湯・加味補中益気湯など
よく使う生薬:半夏・茯苓・陳皮・蒼朮・黄耆    


タイプ4.血?阻滞グループ
  
生理期、或は産後に冷えたり、不清潔な性生活、ストレスなどにより、骨盤内の血流は渋滞してしまい(鬱血)古い血が胞脈を詰まり、妊娠し難しくなる。  
症状として:
生理がよく遅れる、生理の前から下腹部が激痛、生理の量が多かったり、少なかったり。色は黒っぽく塊がある。  
施術方針:鍼灸で活血化?助妊(血行を良くして、鬱血を改善、妊娠し易くする。)  
常用漢方薬:桂枝茯苓丸・桃核承気湯・大黄牡丹皮湯・温経湯  
よく使う生薬:川窮・牡丹皮・延胡索・桃仁・牛膝・莪朮・紅花  


以上です。どちらのタイプ・グループに近いか、傾向があるかよく見てみましょう

または、同時に2つ以上のタイプの症状を持つ場合もよくありますので要注意です。      




◆ 中医学鍼灸で不妊にどんな効果が得られますか?


★ 卵巣刺激を与えることによりホルモン分泌を促進し、                   衰えた卵巣が若返り良質の卵子が育つ。    
★ 崩れたホルモンバランスを正し、月経周期を安定させる。  
★ 体力を増強し、ホルモン剤などの副作用を軽減する。    
★ 血行促進による理想的な子宮環境を作り、受精卵を着床しやすくする。    
★ 排卵誘発剤の使い過ぎで低下した卵巣機能が早く回復する。    
★ 生殖補助医療による精神面のストレス、体調不良や不安を解消する。    
★ 月経に伴う不快な症状を緩和する。    
★ 骨盤内の血流を改善することにより、卵管、卵巣の炎症吸収を促進する。    
★ 腰や下腹部、お尻、足の冷え症状を改善する     
★  子宮の収縮を抑制し、早期流産を防ぐ。

 などの代表例が挙げられます。




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